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園田隆二 体罰




園田隆二代表監督やコーチによる体罰やパワーハラスメントがあったと
告発する文書をロンドン五輪代表を含む国内女子柔道のトップ選手15人が、
昨年末に日本オリンピック委員会(JOC)に提出していたみたいだね

関係者によると、
選手たちは文書で五輪へ向けた強化合宿中の練習などでの平手や竹刀での殴打や暴言、
ケガをしている選手への試合出場の強要などを訴えているみたいです。

園田監督は08年11月に全日本女子の監督に就任した。

選手との対話も行い、
合宿では「食事会」を開催し選手との親睦の場を設けてきたようです。

しかし、昨年の国際大会で選手を平手打ちしながら叱る同監督に対し、
欧米のコーチが制止する場面を目撃した関係者もいるようですね。

体罰の問題は難しいですね

桑田真澄氏が、
「暴力や体罰で上手くはならない、そんなことで上達するなら全員プロ野球選手になれる」
と言っていましたが、
園田監督は選手時代にこういう指導しかされていなかったからこの指導方法しか知らないのでしょうね。

自分はやられても耐えて強くなったのにと思ってるんでしょう。

しかし今回告発したのは日本代表の選手。

ある意味、各世代で各指導者からシゴキやパワハラに耐え乗り越えてきた強者ですね。

その選手達が告発するって並のパワハラじゃなかったんでしょう。

これは日本柔道界全体の問題。

園田を交代させない柔道連盟の幼稚さにもあきれてしまいますが、
決して園田監督だけの問題ではないと思います。

『この人をクビにしてそれで全部OK』という事にしてはいけないと思います。





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